ひさしぶりに週間収支黒字
よし、底は打った!(はず)
土曜日は 東海S
日曜日は 優駿牝馬
ちなみに土曜日は、淀遠征予定
ホエールキャプチャが快勝。強かったともいえるのだが、勝因としては横典の好騎乗が大きい。出して行って、3番手のインに付けた時点でほぼ勝ったも同然。スローというほどではなかったが、流れは落ち着いて馬群は団子状態。直線、追い出されて抜け出してあっさり勝てた。うまい騎乗だった。うまい騎乗すぎて次、この勝ちっぷりをそのまま信頼できない気もするが。ドナウブルーも前へ行ったのがよかった。掛かる可能性もあったと思うのだが、外枠から躊躇なく前へ行かせたウイリアムズの騎乗はさすが。残念なのは道中、右へ右へよれて行き、ホエールキャプチャと追い比べに持ち込めなかったこと。馬体を併せていれば結果も違った気がする。アパパネは厳しいところに入ったが前が開かなかったわけではない。しかし上位勢がほぼ33秒台の脚を使っている流れではあそこから突き抜けてこなかったことを「力落ち」と断じてしまうのはちょっと気の毒な気がするな。そこまで切れる馬ではないんだからねぇ。
サダムパテックは中団より後方から直線、外目に出して差し切り勝ち。ウイリアムズが乗っていたこともあるのだろうが、道中は掛かることもなくスムーズな競馬をしていた。このくらいの距離が合うのは間違いない感じ。安田記念でもウイリアムズ騎乗なら要注目かな。それほど強い馬もいないし。インプレスウイナーはサダムパテックと同じようなところから差して3着。サダムパテックとは追い比べで負かされたのは仕方がないが、これだけ走れば十分。そのインプレスウイナーをゴール前で交わしたレオプライムはなかなかの脚を使った。これはこの次も注目したいが、とはいえ展開が向かないと結果に繋がらない気もするな。
今年で7回目のヴィクトリアマイル。
過去6回で4歳馬が4勝、5歳馬が2勝。6歳馬は3着が2回だけ。勝った5歳馬は、ダンスインザムードとウオッカで、牝馬の枠を超えた活躍をした2頭。連覇した馬はなし。ウオッカもブエナビスタも1勝2着1回。
かなりはっきりした傾向が出ている。そのあたりを踏まえつつ予想する。
まずアパパネ。これは外せないだろう。出走メンバー中、昨年、GIを勝った馬はこの馬とマルセリーナしかいない。古馬牝馬のGIではヴィクトリアマイルをブエナビスタを負かして勝ち、エリザベス女王杯ではスノーフェアリー、アヴェンチュラに続く3着。前へ行って踏ん張った内容は強かった。牝馬GI5勝の実績は抜けているし、力の違いを見せて当然と言える。たしかに前走は見せ場もなく負けてしまっているが、この馬が休み明け初戦を勝てないのは、3歳春のチューリップ賞以来、毎シーズンごとに繰り返されてきたことで、2戦目ではきっちり変わって桜花賞、オークス、秋華賞、ヴィクトリアMと勝ってきた。今回も結果云々ではなくて阪神牝馬Sを使ったことが重要。そもそもこの馬に阪神内回りの1400mという条件が合うはずがなく、馬体重もデビュー以来最も重い504キロ。正直、勝つつもりで使ったとは思えない。今回は叩いてきっちり変わってくるだろう。ウオッカ、ブエナビスタでさえ連覇できなかったのは気になる材料だが、その2頭がヴィクトリアMが前哨戦だったのに対してアパパネはここが本番だろうから、ちょっとわけが違うだろうと思いつつ、頭鉄板とは言い切れないかな、という扱いの本命にしたい。もちろん馬体重が減っていなければお話にならないが。
フミノイマージンは競馬ブックで本紙本命。本紙=松憲というのがなぁぁぁ。ここは、脚質、鞍上(太宰じゃダメなのかね?本田先生。)からおそらく大外強襲だろう。東京の長い直線=追い込みが効く、というのは成り立たないわけだし、コース取りのロスも気になるところ。3歳時にオークスには出ているが、戦績としては条件戦からじわじわとクラスを上げていって牝馬限定重賞で活躍してきた6歳牝馬。ヴィクトリアMで好走するタイプではない。あくまでも過去の傾向からいえば、だが。無印。
やはり相手は4歳勢。
4歳勢ではオールザットジャズが人気。中山牝馬S2着は馬場が悪すぎてどう評価していいのか難しいところだが、福島牝馬Sでは力が違うような勝ちっぷりを見せた。一方で、昨秋はエリ女に出て「後方侭」という競馬で惨敗。ここに入っても上位に入るの力はあるだろうが、4歳勢で一番手の評価を受けるのは少々、過剰な気もする。それにこの枠も決してプラスとは言えない。買わないわけにはいかないものの、抑えまで。
4歳ならやはりホエールキャプチャ。アパパネと違ってGIの前のレースは勝つがGIは勝てない。これまで阪神JF、桜花賞で2着、オークスと秋華賞で3着、エリ女で4着と出走したGIではきっちり走れている。特にエリ女4着はこのレースを検討するにあたっては大きなポイント。中山牝馬Sは休み明けだったし馬場がひどかったので結果は気にしなくていい。叩いて良績のある東京コースで、鞍上は横典。これは狙い目。
あとは内枠を引いたマルセリーナ、キョウワジャンヌ、マイネイサベルの3頭。4歳馬で買うのはここまで。これに昨年の再現を期待してレディアルバローザを買う。
馬券はアパパネ流しだが、もしアパパネの馬体重が増えていたら、ボックスも考えたいところ。
東京プリンセス賞は、「買うならアスカリーブルだな」と思っていて、結局、羽田盃の負けもあったので回避。
いやはやアスカリーブルは強うございましたな・・・。
さて、京王杯SC。
以前はかなりハイレベルなGIIだったから、フランスからふらりとやってきたスキーパラダイスがほとんど馬なりで楽勝して見せたときにはかなり驚いたものだった。しかし最近は低調なメンバーになることが多い。香港からの遠征馬がいて、その馬があっさり突き抜けてしまっても驚くことはないようなレースになっている。
今年は多少、期待してみたい馬もいるのだが、それでも相当インパクトのある勝ち方をしない限り、安田記念はちょっと見えてこない。そういう感じ。
サダムパテックはデビュー後、菊花賞まで牡馬の王道路線を歩んできた。この世代のこの路線のトップは言うまでもなくオルフェーヴルで、次が(これも言うまでもなく)ウインバリアシオン。どちらも上の世代と互角以上に戦えているからレベルが低い世代というわけではない。そういう世代で、弥生賞を勝ち、皐月賞2着、セントライト記念3着、菊花賞5着という成績はなかなか立派なものだと言える。
ただ中長距離を使われていたが、血統的には底力がありそうではなく、距離延長も歓迎ではなさそうなだけに、中距離以下でスピードを生かすほうが合っているのだろうと思っていた。そしてクラシック終了後に出てきた鳴尾記念ではその見方が正しかったと思わせる走りを見せた。掛かり気味に前へ行って先に抜け出さざるを得なかったため、結果、後方待機組に一気に差されるという内容。負けはしたが強さは十二分に示していたように思う。
ところが、さらに短い距離になって期待した京都金杯だったが、出遅れて掛かってというチグハグなレースになり3着、さらに東京新聞杯では外枠で前に馬を置けずこれまた掛かってしまって直線ではまったく余力がなく惨敗。期待を裏切った。
菊花賞まで走れた馬がマイルで掛かって実力を出し切れないのは不思議な気がするが、マイルのペースで走ると本来のスピードが呼び起されて抑えが効きにくいということでもあるのだろうか。よくわからないが・・・。
それでもやはり距離は短い方がいいという見解は変わらない。それに東京新聞杯は、セントライト記念から始動して5戦目で間には3000mのGIまであったのだから疲れもあっただろう。
今回は東京新聞杯後に放牧に出されてリフレッシュしている。その一方で追い切りで好時計を出してきているように仕上がりも悪くない。そしてさらに距離を短縮して1400m戦で、鞍上はウイリアムズ。これで掛かる要素はぐぐぐっと減った。この馬の本質を捉え違えていなければ、力を存分に発揮できる条件が揃った感がある。
デビュー以来、マイル以下には使われていなかったが、この距離は合うはずなので、「え?サダムパテックってなんで菊花賞を使ったの?」と3歳時の戦績に違和感を覚えるくらいのパフォーマンスを見せてくれるんじゃないかと期待しつつ、本命。
単複。