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@週刊馬券王 ++blog版 ver.3.0++

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vol.2219 皐月賞(GI)

先日のドバイでの勝ちを受けてアーモンドアイの評価がさらに高まっているようなのだが、個人的にはあのアーモンドアイの勝ちというものは、海外でもきっちり力を出せたことを除けばそれほど大きなことなのだろうかという気がしている。だって2着はヴィブロスで3着は英国GIII馬でしかも距離が1800mだったわけだからね。なぜ「凱旋門賞に向けて不安なんてないぞ!」ということになってしまうものなのか。とセルジオ越後的なことを考えてしまう。

それはさておき今年の秋にアーモンドアイの強さが霞むくらいの評価を受けているのがサートゥルナーリアなのではないかと思っている。そのくらいこの馬は底が見えない。現状、サートゥルナーリアに対して時計云々やなんだかんだという不安を指摘する声もあるようだが、そもそもこの馬はここまでほとんどまともに走っていない。本気を出していない馬の能力をこれまでのレースの数字で判断するのはいかがなものか。

半兄エピファネイアは皐月賞でロゴタイプの2着だった。しかしほぼレース全般で掛かり通しでうまく立ち回ったロゴタイプに僅差の競馬をしたのだから力負けではなかったのは明らかだろう。エピファネイアのレースを見ていて感じていたのはうまく折り合いをつけられる外国人騎手が乗ればほんとうの力を発揮できるだろうに、ということだった。それだけにスミヨンに替わったJCは待ちに待ったレースで、先行させながらきっちり折り合わせて圧勝した結果にはまったく驚きはなかったものだ。ただまあ馬券的にはジャスタウェイか…ということだったのだが。

サートゥルナーリアもエピファネイアに通じる底の見えない強さを感じている。そしてサートゥルナーリアはエピファネイアよりも操作性が高いというような評価もあるがおそらくそれは単純にデムーロが乗っているからではないかと思う。今回からはルメールに乗り替わるわけだが、当然、これには不安はない。デムーロとルメールの違いを考えるとむしろプラスだろう。

不安があるとすれば中山コース特有のごちゃつきくらいだが、多少のロスがあってもセーフティな競馬をすれば力の違いであっさり勝てる。

相手は、桜花賞、中山グランドジャンプを踏まえて、サートゥルナーリアを負かそうとしない馬。そして差してきそうな馬。

内からクラージュゲリエ、メイショウテンゲン、タガノディアマンテ、アドマイヤジャスタ。

頭固定の馬単&3連単。

桜花賞 結果論

グランアレグリアが先行抜け出しの安定感ある競馬で後続を突き放して完勝。見たとおり強かった。レース後、ルメールのコメントでは2400mは難しいとのことだったが、オークスは絶対能力でなんとかなるもの。しかし藤沢先生だけにマイルCという選択肢もあるのかも。ダノンファンタジーは勝ちに行った分の負けという印象。ただ枠も響いたかな。クロノジェネシスは枠を活かし切れなかった印象でもあるが、直線でシゲルピンクダイヤに内の進路を取られる前にあそこに突っ込めていたら楽々と2着だったのだろう。ただ北村君に内を突くつもりがあったのかどうかはよくわからないが。シゲルピンクダイヤは見ての通り、あのコース取りがすべて。和田君の好騎乗。

vol.2218 桜花賞(GI)


阪神牝馬Sはダイアナヘイローが逃げて、単騎だったとはいえ、スローな展開になった。これを見たからなおさらそう思うのかもしれないが、桜花賞はスローペースになりそう。これという逃げ馬が見あたらない。そして内を通る馬が優位な馬場状態が続いているようにも見える。

無理なく前のポジションを取れるレースのうまさがあるグランアレグリアに安定感を見てしまうのは当然のことだろう。藤沢厩舎の場合、久々というのはマイナス材料にはならないだけに、朝日杯以来でも力は出せる。この馬が馬券圏内を外す可能性はかなり低い。

とはいえ能力的にはダノンファンタジーとクロノジェネシスはグランアレグリアと同等(かそれ以上)のものがある。ただ問題は力を出せるかどうか。ダノンファンタジーは前走、チューリップ賞で内枠だったため、スタートからポジションを取りに行き、少し掛かるところがあった。それでもなんとか落ち着かせてきっちりと力を発揮させたことは収穫だったのは間違いない。あの競馬があるだけに今回、真ん中あたりの枠であれば文句なしに本命を打てたのだが、この枠はなんとも微妙。川田君はどう乗るのか。スローを見越してポジションを取りに行った時にうまく前に馬を置く形になるのかどうか。後方待機だと差して届かずという光景が想像できるだけに…。好位で流れに乗れれば勝てるのだが。

クロノジェネシスは阪神JFでは出遅れて後ろからの競馬になったが、本来は好位で競馬ができる馬。ただそういう競馬で勝ったクイーンC、アイビーSは少頭数の競馬だった。フルゲートで内枠を引いて力を出せる競馬ができるのかは未知数。キャリアの浅い馬たちのレースだけに経験値というのは大きな要素になる。阪神JFを見れば力はダノンファンタジーと遜色ないだけに北村君がこの枠からうまく立ち回れば突き抜けてしまっても驚けないが。

この3頭が抜けているように思えるので人気通りの決着になる可能性が高いのではないかと思うのだが、そうは言ってもどの馬にも不安材料はある。馬券対象の2頭目に穴っぽい馬が突っ込んでくることは考えられる。

ということでエールヴォア(内枠&先行)とノーブルスコア(内枠&岩田&藤原厩舎)を押さえておく。

馬券は馬単。

大阪杯 結果論

エポカドーロが逃げてキセキが続き、しかも1000m通過が61秒台と展開は予想とは違ったが、前&内有利というのはその通りになった。ペルシアンナイトが4角で膨れてブラストワンピースは相当なロスにはなったとはいえあれがなくても勝ち負けは無理だっただろう。エポカドーロが馬群に沈んでいくなかで2番手から馬場の中ほどに出して追い上げたキセキを道中、先行して内ラチ沿いを走っていたアルアインがインを突いて伸びて差し切り勝ち。キセキは内に進路を取っていればとは思うが…。ワグネリアンもイン強襲の3着。これは力を見せた。さすがさすが。対して外に切り替えなくてはいけなかったマカヒキの4着は評価できるように思う。内回りコースだけに力くらべにはならなかったのは予想通り。いい馬が揃うレースなのだからこのコース設定は何とかならないものなのか。

vol.2217 大阪杯(GI)

雨の影響がどのくらい残るものなのかわからないが、土曜日の夕方以降も少なくない降水があった。パンパンの良馬場ということにはならなさそう。

そして大阪杯は阪神内回り二千という条件で行われる。せっかく阪神には立派な外周りコースがあるというのに二つある古馬GIはどちらも内回りだというのはいかがなものかという気はする。それはさておき内回りコースである以上、純粋な力比べにはならない。

今年の大阪杯の顔ぶれはかなり豪華で粒揃い。おそらく今年はこの先、ここまでの馬が揃うGIは見られないのではないかと思う。これだけの馬が揃っているということはつまり抜けた馬がいないということでもある。

ゆるめの馬場、内回りコースというあたりが勝敗を分けるポイントになりそう。

買うのは内からまずアルアイン。
中山二千の皐月賞を勝っているのは大きなポイント。その皐月賞以来、勝ち星はないのだが昨年は大阪杯3着、天皇賞4着、マイルCS3着ときっちり上位争いをしているように能力的に落ちているわけではない。内枠を引いた内回りコースなら勝ち負けを期待していいくらいの力は十分に持っている。だというのに単勝は9番人気でオッズは20倍超。ここまで落ちれば配当的にもかなりおいしい。

次はエポカドーロ。これも皐月賞馬。ダービーは強い競馬をしての2着だし神戸新聞杯は出負け、菊花賞はまずい騎乗と敗因は明らか。中山記念も菊花賞以来のレースだということを考えればそう悪い内容でもなかった。しかし人気はかなり落ちている。逃げるキセキの番手に付けてすんなりとした競馬ができるできれば巻き返す力はある。

そしてキセキ。有馬記念以来というローテは少し気になる点だが昨秋の連戦の疲れを取ってフレッシュな状態に戻っているのは間違いないだろう。天皇賞、JCの内容からこの馬の力を発揮するための競馬がどんなものかは川田君もよくわかっているはず。コーナーを4つまわる小回りコースを淀みのない流れで引っ張ってそのままあっさり押し切りという結末になる可能性は高いのでは?

ほかの馬がどうこうというのではなく今回の条件が有利に働くであろう点を評価してのこの3頭。そして馬券はこの馬たちの馬単&ワイドのボックス。思いのほか高いオッズなのが驚き。