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vol.2153 弥生賞(GII)


オブセッションを入れて3強と呼ぶのが正しいのかどうかわからないが、無敗の2歳チャンプであるダノンプレミアム、評価だけなら世代最強とも言われているこれまた無敗のワグネリアン、これに無敗ではないがホープフルS2着のジャンダルムが加わった顔ぶれは、かなり濃い。皐月賞と同コース、同距離で行われるだけに、レベルが高いといわれるこの世代の牡馬の力関係がある程度、はっきりするのだろう。最近は少し存在感が低下している感もある弥生賞だが、今年はかなり重要な一戦になったのではないかと思う。

とはいいながら人気面ではダノンプレミアムが単勝1倍台と、2番人気のワグネリアンの3倍台半ばと比べて抜けている。能力面の比較でいえばワグネリアンはまだまだ本気で走っている感じはなくて、どのくらいの奥があるものなのか期待させてくれるものがあり、ダノンプレミアムを負かし得る存在だろうとは思う。ただ、言い方を変えると、現時点での完成度の高さという点ではダノンプレミアムのほうが上だろう。ワグネリアンが今回もこれまでに見せたような競馬をしながら、それでも大外から一気に差し切ってしまうようなら、今年のクラシックは見えたようなものだと思うのだが、やはりここはすんなりポジションを取れる器用さがあるダノンプレミアムの優位は揺るぎそうにないとみる。ここ2走はマイルを使われていて、いくぶん行きたがる素振りをみせるが、それでも折り合って先行する競馬ができている。府中、阪神外回りから中山二千と条件が激変する上に、少頭数で外目の枠を引いてしまい、ガツンと掛かって直線バタバタという可能性もないではないが、そういう底の浅い馬ではないように思う。

ただ馬券としては、盤石とは言い難いというのに単勝1倍台のダノンプレミアムを積極的に買いたいとは思わない。ではワグネリアンかというとそれもちょっと。オブセッションは無敗だということ(と藤沢厩舎ということ)で人気しているようだが、ダノンプレミアムやワグネリアンと比べると新馬、シクラメン賞の2勝というのはそこまで評価するようなものではないように思う。

それならばむしろ前走で初めて敗戦を喫しはしたが、デイリー杯を勝ち、ホープフルSで2着という実績があるジャンダルムのほうを買いたい。デイリー杯は勝ちはしたがどちらかというとうまく立ち回ったという感のほうが強く、それほど評価していなかったのだが、ホープフルSはタイムフライヤーに完敗のような内容だったが、早めに動いていって先に抜け出したところを差し切られたもので内容は悪くなかった。それに中山二千のGIを走っているというのは大きい。今回は頭数も減り、流れも遅くなるだろうから、前走のような競馬をすれば頭まで期待できると思うのだが。

そしてジャンダルムと同じく前走がホープフルSのサンリヴァル。これもタイムフライヤーには完敗だが、差してきた馬が上位にくる展開を考えると、惜しくもない4着とはいえ内容は悪くない。一気の頭数減で、ペースは緩むのは間違いない。この枠からでも一発を狙ってハナを切る競馬をすれば一発の可能性はある。

馬券は、ジャンダルムとサンリヴァルからのダノンプレミアム、オブセッション。

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