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vol.2164 天皇賞(春)(GI)


昨年JCを勝ったシュヴァルグランがいてそれなりの体裁は保っているとはいえ、先日行われた大阪杯と比べると格下感は否めない。今年はサトノダイヤモンドは登録さえなかった。アルアインは香港へ行き、スワーヴリチャード、ペルシアンナイトは安田記念へ向かうことになっている。

大阪杯をGIに格上げしてしまい、そこにひとつの頂点をつくってしまったことで、天皇賞を敬遠する傾向がますます強くなってしまったようだ。もともとこのレースは、JRAの距離体系からみてもいびつな存在だったが、距離短縮という手を打たず、春シーズン前半の中距離GIへのニーズに対する主催者の回答は大阪杯の格上げだったわけだから、これでこのレースはトドメを刺されたようでもある。JRAがいまさら長距離路線を充実させるはずもなく、「春のステイヤーズS」というようなレースになっていくのだろう。そしてそんなレースのなかで、ごくまれに昨年のようなメンバーが揃うことがあるのかもしれない。

さて、予想。

メンバー的にはここでは昨秋のジャパンカップを勝ったシュヴァルグランの実績が一枚上。天皇賞も過去3着、2着と好走していて、距離、コースに不安はない。前走の大阪杯はローテをみても勝つつもりでいたとは思えないし、レース内容を考えても大敗もやむなしというものだった。おそらく春の目標はここで、その目標の前にきっちり一度叩いたことは大きい。そしてここでボウマン起用。勝ち負けは必至だろう。にもかかわらず単勝オッズは1番人気でも4倍弱とかなり高め。大阪杯惨敗が効いているらしい。このオッズなら1番人気でもむしろ狙い目だろう。

ただ本命にはミッキーロケットを推してみたい。昨年1月に日経新春杯を勝って以降、これという成績を残すことなく、期待したほどの活躍もできていない。正直なところここで狙うのは実績面では厳しいのだが、展開とこの枠と脚質(と鞍上)に期待して、一発大駆けを期待してみる。3200mのGIがハイペースになるはずもなく、メンバーの顔ぶれをみてもスローは必至。開幕して2週目の絶好の馬場で雨の心配もない。そうなるとこの長丁場戦で内ラチ沿いの先行ポジションを無理なく取れそうなこの馬には相当大きなアドバンテージがある。このアドバンテージでGIでの能力不足を補ってしまえるのではないだろうか。単勝は9番人気でオッズは30倍超。和田君、頼んだよ。

阪神大賞典では人気を裏切る形になったが内容的にはむしろ強さをみせたと言えるクリンチャー、いつもしぶとい走りをみせてきっちり人気以上の着順には突っ込んでくるレインボーライン、それからさすがにルメールなら阪神大賞典のようなくだらない競馬をしないであろうアルバート。この3頭はすべてが好走してくるかどうかは何とも言えないが、3頭とも掲示板に名前がないということはないだろうというくらいの期待はできそう。

シュヴァルグランに、クリンチャー、レインボーライン、アルバートと無難な上位人気馬ばかり並べてみたが、ミッキーロケットを絡めて買うならそこそこの好配当が期待できそう。

馬券は軽めにミッキーロケット流し。

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